2015 Spring Tour START


Atlantic City, New Jersey


Borgata Hotel Casino & Spa - Event Center (4/10)






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去年よりさらにほにゃほにゃになったヴォーカルに老人の知恵を感じながらも、どんどん静まりかえり、シーンとなる観客とあたふたしている気の毒なチャーリーには申し訳ないが、大いに笑わせてもらった。70歳を越えて人並みに感謝出来るようになり、素直な気持ちで歌えるようになってディランもようやく大人になったものだ感心していたが観客には相変わらずのようだ(笑)。

ステージはトニーがチャーリーと並ぶようになり、ドラム台が下手に移動し、また大きくディランの方に振られる…「逆J」スタイルになっている。マイクはメインの横に1本、あとはピアノの脇か上にガイコツマイクらしきものが見える。ヴェートーベンも健在なようだ。

寝ぼけた頭を一気に現実へと引き戻す圧倒的破壊力と化した曲目表に本人のみが知り得る時間の流れを知る。

  1. Things Have Changed
  2. She Belongs To Me
  3. Beyond Here Lies Nothin'
  4. Workingman's Blues #2
  5. Duquesne Whistle
  6. Waiting For You
  7. Pay In Blood
  8. Tangled Up In Blue
  9. Love Sick
(Intermission)
10. High Water (For Charley Patton)
11. Simple Twist Of Fate
12. Early Roman Kings (Stu on shakers)
13. Forgetful Heart
14. Spirit On The Water
15. Scarlet Town
16. Soon After Midnight
17. Long And Wasted Years

(encore)
18. Blowin' In The Wind
19. Stay With Me

BobLinks


PS
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どうやら脇にあるマイクは、やはりシナトラがよく使っていたノイマンのU47を意識しているようだ。U47そのものかもしれない。
弾かないギターに使わないマイク…何か関係があるのだろうか?…





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