DAY 6


ボブ・ディラン 日本公演 6日目・東京(4/7)速報



1. Things Have Changed
2. She Belongs To Me
3. Beyond Here Lies Nothin'
4. What Good Am I?
5. Waiting For You
6. Duquesne Whistle
7. Pay In Blood
8. Tangled Up In Blue
9. Love Sick

(Intermission)

10. High Water (For Charley Patton)
11. Simple Twist Of Fate
12. Early Roman Kings
13. Forgetful Heart
14. Spirit On The Water
15. Scarlet Town
16. Soon After Midnight
17. Long And Wasted Years

(encore)
18. All Along The Watchtower
19. Blowin' In The Wind

via Bob Links












































































さて本日は、今回のツアーというかディラン来日史上と言っても良いくらいの出来事が起こりました。もう多分皆様もご存じでしょうが、ディランが演奏後のいつもの居並びの際、最前列の観客2名の方にサインをしたのであります。

素晴らしい写真、テックス・マシーンさんのツイート。ありがとうございます。埋め込みのままだと、写真がわかりにくいのですみませんが展開させてもらいます。







ディランがTシャツを差しているように見えるのであります。







これは男性の方が貰いました。そしてもう一つは女性の方が貰いました。










これは凄い過ぎます。男性の方は米ローリング・ストーン誌のディランスペシャル本に、そして女性の方は、タオル(ツアーグッズ?)にそれぞれサインを貰いました。ステージで二人にサインしたというのは…そもそもステージでサインしたのはあのハーモニカの少年以来でしょうか? もう調べるの疲れています。道ばたでディランに出くわして「ハローボブ」などと言ってサインを貰うのとは大違いなのであります。ステージでサインを貰うのはディランファンにとって圧倒的ステータス、もう世界、いや宇宙中のディランファンがジェラスなのであります。

本日はまだあります。1部終了の休憩のお知らせのときにディランは、オリゴ糖…ではなく「ありがとう」と日本語で言ったのです!! 前回の「行きましょう」につづき、今回はオリゴ…ちゃうわ「ありがとう」と言ったのであります。たかが一言「ありがとう」と言ったくらいで大騒ぎするのは…冷静に考えるとバカバカしくなるのでこれ以上やめておきます。




そして、もう一つはギータです。




おお、ぎーた。ハッタリ、見せかけ、釣り、などと思っても、それを見れば何かグリコのおまけ的なガリガリ君がもう一本あったたような、茶柱が立ったようなそんなラッキー、ラッキー、ラッキー、ラッキー・ブーな気持ちになるであります。ディランはそんな人間の隙につきいってヘラヘラしているヘンタイ…ではありません。

それにしても、本日のディランは希に見る機嫌の良さのようで昨日の休みに一体何を食わせ、何処へ連れていたのか有働さん(笑)。そして今日をさかいに「ディランいい人」とか「ディラン愛想が良い」とかいう評判を目にして…まぁ世間とはそういうものだということを改めて勉強させて頂きました。



PS
前日の休み、チャーリーはやはり楽器屋に行ったようだ




ボブ・ディラン 2014年4月7日 Zepp DiverCity第6夜ライヴレポート by菅野ヘッケル
4月7日(月) 東京6日目 byぼぶぼぶ!

ツイッター等々、アップロードしてくれた皆さんありがとうございます!!

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